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ニュージーランドの公立小学校で低学年クラスを教える、ジュード・エイクンヘッド先生は、「リーディング・リカバリー」の専門教師でもある。

リーディング・リカバリーとは、読解力の到達度が低い生徒に対して行われる、特別補習プログラムのことだ。このプログラムは、1976年にマーリー・クレイというニュージーランド人研究者によって始められ、今ではニュージーランド全土のほとんどの学校が採用している。

エイクンヘッド先生は、もともとはセカンダリー・スクール(日本の中高一貫校に当たる)で読解(リーディング)を教えていた。しかし、毎日の授業をこなす中で、彼女は「セカンダリー・スクールの年齢から、読解力を伸ばすのは難しい」と感じるようになったという。

「その年齢になってしまうと、学校や勉強に対して抵抗感が強い生徒は、学ぶ意欲そのものを失っているの。

そういう子を減らすためには、もっと早く、小学校低学年から始める必要を、強く感じたわ」と話す彼女は、その後小学校へ転職し、リーディング・リカバリー教師の資格を取った
??惺擦廼気┐覆?蕁2週間に1回の講習に1年間通った。資格を取得した今でも、年に6回、講習を受けることが義務づけられている。

エイクンヘッド先生の学校では、6歳になった児童に対して共通の読解力テストを行い、到達度を測る。そのテストで到達度が最も低い、とみなされた児童が、リーディング・リカバリーの対象になる。

エイクンヘッド先生は、対象になった子供たちに対して週5日間、毎日30分の取り出し授業を一対一で行う。授業の中で、子供たちは何冊もの薄いテキストブックを読む。テキストはその子ひとりひとりのレベルに合わせて選ばれ、既に良く読み込んだもの、前日に初めて導入されたもの、初めて読むもの、が組み合わされている...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071213-00000018-tsuka-int)


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