高等学校の最新情報 ： 遼クン まずは団体戦 初出場初Ｖだ

　全国高等学校ゴルフ選手権は６日から、高知県香南市の土佐ＣＣ（６６２８ヤード、パー７２）で団体戦、個人戦が行われる。それに先駆けて４日は、香南市内のホテルで開会式が行われた。注目は何といっても石川遼（１５）を擁する杉並学院高。団体戦は４人中、上位３人の成績で争われるが、杉並学院は４人目が腰痛のためエントリーせず、３人しか出場しないという厳しい戦いを強いられる。それでも優勝候補の大本命であることは変わらず、初出場初優勝の快挙を目指す。
　開会式に出席した石川の長髪が、ちょっぴり短く切りそろえられていた。「３カ月ぶりに切りました。襟足は３センチぐらい切ったかな」と照れくさそうに首の後ろを触った。

大好きなイアン・ポールターをまねたニューヘアに、今大会への意気込みも感じられる。
　杉並学院として初めて出場する団体戦。開会式では終始リラックスした表情を浮かべていたが、優勝を狙うには失敗が許されない厳しい条件が突きつけられた。団体戦は４人出場し、上位３人の合計スコアで争われる。通常なら１人失敗しても他の３人でカバーで
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　７月３１日に行われたジュニア大会で６２を出した調子は今も維持。今大会のコースも６６２８ヤードと男子にとっては短いだけに、爆発スコアを出す可能性は十分だ。大会前日となる５日は、未体験の大会コースで入念な練習ラウンドを行う予定だ。
（引用 yahooニュース）