高等学校の最新情報 ： 第８０回センバツ高校野球： 「優勝旗持って帰る」履正社が豊中市役所表\敬 ／大阪

　２年ぶり２回目のセンバツ出場を決めた履正社（豊中市）は５日、豊中市役所を表敬訪問し、甲子園での初勝利を誓った＝写真。
　市職員らの拍手に迎えられ、選手１８人と岡田龍生監督、村瀬典弘校長らが出席。浅利敬一郎市長が「みなさんの活躍が、野球をしている子どもたちや野球を愛する豊中市民に夢と希望を与えます。初戦突破はもちろん、２回、３回と勝ち進んでいただきたい」などと激励した。

選手たちは真剣な表情で聴き入っていた。
　岡田監督は、地元・豊中出身の生徒を含む選手たちを１人ずつ紹介。吉田大輝主将（２年）は「チームのモットー、元気、全力疾走と一生懸命を胸に、野球を楽しみます。豊中市に大きな優勝旗を持って帰って来られるよう頑張りたい」とあいさつした。
　市職員らから「頑張って」と握手を求められ、選手らは笑顔で市役所を後にした。
　市職員らはその後、「祝　選抜高等学校野球大会出場　履正社高等学校」と青字で書かれた横断幕を庁舎に掲げ、祝福した。【澤本麻里子】

２月６日朝刊
（引用 yahoo$
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