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 <伝えたい・残したい、世代を超えて>
 ◇一つの大きな流れができてしまうと、個人ではどうにもならない--岩井忠熊さん(84)=京都市右京区
 (太平洋上の)サイパン島、テニアン島が占領され、マリアナ沖海戦が大敗北となった1944(昭和19)年10月、突然、武道場に学生が集められた。経験から言うと、こんな時はあまり良い話じゃない。少し緊張しながら、憂うつな気分で言葉を待ちました。
 旧制姫路高等学校、京大を経て43年11月、「学徒出陣」により横須賀(神奈川県)の海兵団に入隊。新兵教育の後、海軍予備学生になった。武道場に集められたのは、航海士の養成学校で訓練を受けていた時だ。
 案の定、学生隊長が「容易ならざる戦局を打開するため、このほど決死的兵器が発明された。その兵器に従事する者は申し出よ」と。

「申し出よ」といっても、将来、家族の面倒を見なければならない長男や一人っ子は除く方針だったようです。それ以外で志願しなかった人の中には、殴られた人もいた。10人兄弟で10番目の私は「後顧の憂いなき者
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 このまま航海士になっても一番危険な船橋での任務だし、同じ死ぬのなら体当たりして、確実に敵に打撃を与える方が良いという考えに取り付かれていました。
 その時は「決死的兵器」と言われても分からず、後で人間魚雷「回天」や体当たり高速艇の「震洋」と知りました。軍隊は秘密主義で、人選の時は何の説明もない。大村湾に面した長崎県の川棚で、兄の忠正が「回天」、私は「震洋」の訓練を受けました。兄とは心のどこかで「これが最後か」という思いがあり、記念写真も撮りました。
 「回天」は小型潜水艦を操縦して敵艦に体当たりする。また、ベニヤ板製高速ボートの艇首に爆弾を装着し、敵艦に体当たりする特攻兵器が「震洋」だ...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070816-00000166-mailo-l28)


◆今日の高等学校 youtube動画

私立余美高等学校コントライ部ドキュメント07東京リスキーランド

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月21~22日に行われたイベント「私立余美高等学校コントライ部"ドキュメント&qu ot;」のコント『東京リスキーランド』映像







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