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 ◇えひめ丸事故、捜索に協力
 ◇実習生を受け入れ
 実習船に乗るすべての者にとって忘れてならない日がある。01年2月10日。愛媛県立宇和島水産高校の実習船「えひめ丸」に、ハワイ沖で米国原子力潜水艦が衝突、実習生ら9人が犠牲となった。事故当時、阿州丸もえひめ丸と同じハワイ島南南西約370キロのハワイ沖で、マグロはえなわ漁の操業中だった。
 事故の連絡を受けた阿州丸は翌日の操業を休止。他の実習船と連絡を取り合いながら状況の確認を急ぎ、対応を検討した。いつでも現場海域に捜索に行けるようにと、事故のあったオアフ島沖に進路を向け待機していた。
 1週間後、ホノルルに着いた保清輝男船長が、行方不明になっている生徒の家族らと面談。以後は「少しでもえひめ丸に関係するものが漂流していないか」と、現場周辺海域を航行する際には、実習生が交代しながら、目視で海上を捜索した。


 01年2月21日には、新しいえひめ丸が完成するまでの間、四国3県の水産高校が協力して、宇和島水産高の実習生を受け入れることを決定。02
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 実習後、宇和島水産高の実習生が当時の高浜一宇・水産校長あてに感謝の手紙を送っている=別項参照。
 事故後、ハワイを訪れた阿州丸の実習生は、毎回ホノルル・カカアコ海浜公園に建立された慰霊碑で、保清船長が語る事故当時の話に真剣に耳を傾けた。
 現在も全国の水産高校の間で、海の安全祈念日と定められた2月10日、サイパン沖の洋上で、実習生がハワイ沖を向いて甲板に整列し、汽笛とともに1分間黙とう。犠牲者の冥福を祈って、海上にジュースを注いでいる。「絶対に風化させてはならない」。事故の教訓と慰霊の思いは、いつまでも生徒たちに受け継がれている...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080109-00000307-mailo-l36)


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