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入学したときの学力に対応して「面倒見の良い学校」の意味する中身は変化すべきで、とりわけ上位難関校はその学習面での意味は薄れ、むしろメンタルなケアにより意義があるということを前回述べた。女子トップと呼ばれる学校の担任の先生の話によると、帰宅後に母親からひっきりなしに生活面の相談の電話が入るそうで、そうした細々した対応をいとわない、という教師の存在も大きい。
しかし、中堅中下位の学校では、ご父母のニーズはどうしても学習面に向かいがちなので、親があれこれ言わなくとも机に向かうように学校のマネジメントをしっかりとしてほしいと願うものだ。

ここでいう学校のマネジメントとは、先生方の士気やチームプレーのことで、そこがしっかりしていないと学習に向かう力が弱くなる。


ところがそこは外からでは見えづらい。もし学校見学の機会があれば、教室での生徒の態度、放課後の過ごし方などを観察してほしい。何かしらルーズであればそれはマネジメントの力が弱い
のである。そしてそれはいじめや校内暴力を誘発することにつながるのかもしれない。

とはいえ、やはり小学生に対するように強制力をもった学校の勉強の取り組みがあると、中高生でも否応なく勉強するものだ。女子のカトリック校の多くはそうした方策で学力を伸ばしてきた。それから二番手三番手といわれる進学校があれやこれやの方策(0時限授業<始業時間前の授業>、中間・期末試験の対策、フォロー、個別対応)で尻を叩くように子どもの勉強量を増やし、やはり学力を伸ばしてきた。
そうしたところに比べれば、付属校や上位校は確かにそうした方策をとっていない分、学校の勉強で机に向う時間数は総じて少ないのも実態だろう...ニュースの続きを読む
(引用 livedoorニュース)


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福島某進学校文化祭で記録的なall満点でmvpを受賞しました。神業シリーズもよろしく!!...uneeer 文化祭 mvp







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