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高校の修学旅行や研修旅行の目的地を、国内ばかりでなく海外にする高校が、私立はもとより公立でも最近は珍しくなくなってきています。
文部科学省が先頃まとめた調査によると、2006(平成18)年度に外国への修学旅行を実施した高校が2年前に比べ1割増え、1,000校を超えました。
5校に1校近くが海外に出かけた格好です。
その一方で、これまで増加傾向にあった外国に留学する高校生は、逆に1割減って4,000人を切ってしまいました。これには、どういう背景があるのでしょうか。

海外修学旅行といえば、私学が学校の特色づくりの一環として、早くから実施していました。
一方、20年前までは列車しか使えなかったのが当たり前だった公立高校でも、飛行機の使用など旅行規程の規制緩和をきっかけに、外国語などを学ぶ学科を手始めに、少しずつですが海外修学旅行が広がっていきました。


近年、それに拍車を掛けているのが、学力向上の取り組みと相まって、将来、国際的に活躍できる生徒を育てよう、という高校の増加です。海外に目を向けるきっかけとして修学旅行を活用しよう、というわけです。

他方で高校生の海外留学が減っているのは、家庭の経済的な背景ということも、もちろんあるでしょう。
しかも最近では、中学校でのAET(外国人補助教員)による英語の授業や小学校での外国語活動、インターネットなどをとおした海外の子どもとの交流など、国内にいながら外国の人とコミュニケーションする機会は格段に増えています。そのうえ、修学旅行で海外に行く機会も広がっているわけです。
バブルの時代に目的意識の不明確な留学生が増えたことを思えば、数の減少を必ずしも憂える必要はないのかもしれません...ニュースの続きを読む
(引用 livedoorニュース)


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