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 グローバル化を本当に進めるには日本人ではダメで、トップは外国人にすべきだ――。こんな思考をする日本企業が増えてきたようだ。2008年6月末に社長就任が予定されている日本板硝子のスチュアート・チェンバース氏はそのいい例だ。同氏は日本板硝子が買収した海外子会社の出身者。社長内定以来、日本板硝子の株価は大幅に上昇している。

■会社全体を統括できる日本人はいなかった

 日本板硝子の新社長に内定しているスチュワート・チェンバース氏は52歳。世界27か国に生産拠点をもった英国のガラス大手、ピルキントン社の出身で、日本板硝子が同社を買収した2006年6月に取締役に就任。07年6月には副社長執行役員、同10月には代表権のある副社長兼CEOに就いていた。6月27日に予定されている株主総会で承認されて、正式に社長に就任する。



 日本企業の外国人トップは、日産のカルロス・ゴーン氏、ソニーのハワード・ストリンガー氏が有名だが、コロムビアミュージックエンタテインメントの
ストラウス・ゼルニック会長、新生銀行のティエリー・ポルテ氏、富士火災海上保険のビジャン・コスロシャヒ社長CEOなど増えている。

 ただ、三菱自動車やマツダなど経営不振による救済を目的とした資本・業務提携先の外資系企業から「派遣」されたケースが少なくなく、日本板硝子のように、自らが買収した子会社の出身者がトップに就いたことはなかった。06年、日本板硝子がピルキントン社を買収した当時は「小が大を飲む」といわれたが、今回の人事で「結局、大に飲まれた」などと揶揄されているのはそのためだ。

 チェンバース新社長の就任について日本板硝子は、これまでもピルキントン社でグローバルな視点に立った経営をやっていた経験もあり、「グループ全体の執行を統括する立場になる」としている...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080610-00000002-jct-bus_all)


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