物理の最新情報 ： 住商?スーパーコンピュー タシステムを受注

Tokyo, Japan, Jan 29, 2008 - (JCN Newswire) - 住商情報システム株式会社（TSE:9719）は、今般、筑波大学計算科学研究センターから理論ピーク性能95TFLOPSを有する次期スーパーコンピュータシステムを受注したことを発表します。今回受注したスーパーコンピュータシステムは、SCS及びクレイ?ジャパン?インク?米国アプロ?インターナショナルとの3社協業により実現するシステムで、2008年6月の稼動が予定されています。 ?．導入の背景 近年、科学技術計算や高精度なシミュレーションなどの研究が盛んに行なわれているとともに、並列計算機を活用した物理現象の解明や詳細把握、理論、実験の数値シミュレーションの高精度化が要求されています。今回、筑波大学計算科学研究センターでのシステムの中核となる並列計算機は、同センターをはじめ東京大学基盤技術センター、京都大学学術情報メディアセンターとの共通基本仕様に準じると同時に同センター独自の高性能な仕様を満たす、広範なユーザの要求に応える環境を提供するシステムとなっています。

?．システム概要 本システムの主要構成機器である大規模並列処理システムは、Quad Core AMD Opteronプロセッサを4基搭載した米国Appro International社製サーバを計算ノードとした648台で構成され、理論ピーク性能95T FLOPSを実現しています。また、今回のシステムの特徴である4xDDR InfiniBandを1ノードあたり4本実装したネットワークリンクを実現し、ハイスループット/ローレイテンシな設計になっています。ファイルシステムは高性能なDDN（DataDirect Neｔworks）社の磁気ディスクアレイ装置をプラットホームとした、実績のあるスケーラブル並列共有ファイルシステム”Lustre File System”を採用しています。?．設計概要 本システムは、SCSがハードウェア、ソフトウェアの調達、インテグレーション及びサポート、導入管理の取りまとめを担い導入を推進します...ニュースの続きを読む
(引用 livedoorニュース)


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