期末テストの最新情報 ： [転落死]１年 男子が校舎６階から 広島・私立崇徳高

　３日午前８時３５分ごろ、広島市西区楠木町４の私立崇徳高校（鳴川則弘校長）で、１年生の男子生徒（１６）が、校舎６階のトイレの窓から約２０メートル下に転落、全身を強く打って死亡した。広島中央署の調べでは、目撃情報から自殺の可能性が高いが遺書は見つかっていない。同校によると、いじめなどは確認されていないという。　調べでは、朝の学年集会に生徒の姿が見えず、教職員らが校内を捜していた。このうち女性教諭が、生徒が所属する学級の教室がある本館６階のトイレの窓枠に腰をかけているのを発見したが、声を掛ける間もなくそのまま飛び降りた。

この日は通常の授業で、週末に期末テストが予定されていた。　同校によると、生徒は入学以来、無遅刻無欠席。クラスのリーダー的存在で、この日はクラスメートに「腹が痛いからトイレに行く」と伝え、向かったという。鳴川校長は「（校内で）いじめが全くないとは言えないが、対処は徹底しているので、あれば分かる。今のところ、そういう報告はない」と話した。　生徒の兄（２１）は「兄思いの優しい弟だった。２日夜も新発売のジュースを一緒
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(引用 livedoorニュース)