文部科学省の最新情報 ： 高認試験、新たに６０人合 格 採点ミス特定作業終了

　高校卒業程度認定試験の採点ミスで本来、大学入学資格を得られた受験生が不合格となった問題で、文部科学省は平成１７、１８年度試験の受験生計６０人を新たに合格としたと発表した。既に判明している１９年度分と合わせて計８０人が追加合格になった。

　合格漏れの特定作業はこれで終了。文科省では追加合格者に合格証書を発送、センター試験の受験希望者には出願期間延長などの措置を行う。

　この問題は、１７年度に旧大検から制度変更した高認の「世界史Ａ」の計６回の試験で、コンピュータープログラムのミスにより、一部の選択問題が採点されず合格漏れが続出したもの。

　新たに合格となったのは１７年度分が４３人、１８年度分が１７人。１７年度試験は答案を破棄しており、被害者を特定できないため、選択問題の不採点分（１２点）を受験生全員に一律で加点した。



【関連記事】
・ 
$B!V9bG'!W$G:NE@%_%9!"#1#2?MIT9g3J$K
・ “不合格”新たに２３人判明　高卒認定試験の採点ミス
・ 福田政権初の予算、目立つ「ばらまき」…落第？
・ 福田政権初予算の通知表　「不可」に限りなく近い「可」
・ 賛否両論「☆☆☆」狂騒曲
（引用 yahooニュース）


今日のオススメ