文部科学省の最新情報 ： 沖縄戦：文科省、「集団自 決」めぐり方針転換＝東京新聞

　第2次大戦末期、米軍の沖縄上陸を前に現地の住民らが「集団自決」したことに関する歴史教科書の歪曲（わいきょく）問題について、東京新聞は7日、文部科学省傘下の教科書用図書検定調査審議会が、旧日本軍の「強要」による集団自決であったことを認める方針に転換し、該当する出版社に対し教科書を改訂するよう求める指針を伝えたと報じた。　なお、同紙によると、同審議会は今回の指針で、集団自決についての旧日本軍の強制性に関する記述を認める一方で、沖縄戦は行政・軍・民間人が一体となって臨んだ戦いであり、「米軍の捕虜になってはならない」という教育が徹底していたことが集団自決の背景にあったことを説明するよう求めたという。

　今年3月、文部科学省の教科書検定で、集団自決が旧日本軍の強制によるものだったとする記述が削除されたのに対し、多くの沖縄県民が大規模な抗議集会を開くなど、強く反発していたが、今回の方針転換で問題は一段落となった。東京＝鄭権鉉（チョン・グォンヒョン）特派員

(引用 livedoorニュース)


◆今日の文部科学省 youtube動画

文部科学省の説明今後の交通安全教育の方針について

文部科学省の説明今後の交通安全教育の方針について 議員連盟総会における、文部科学省安全教育担当からの説明...自転車 道路交通法改正 警察庁 文部科学省 自転車活用推進研究