忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

あすなろ学習室TOPに戻る
 道教委は来年度スタートする子供の読書活動推進計画案「北の読書プラン」で「小中学校の一斉読書実施率を9割に」「公立図書館で児童書の貸し出しを全国平均並みに」などの具体的な目標を掲げた。学力やコミュニケーション能力の向上に役立つ読書を一層、教育に活用しようと独自の推進計画をすでに策定し、市図書館を中心に学校図書館の整備や読み聞かせを進める北広島市の取り組みを紹介する。【千々部一好】
□■本の読み聞かせ
 「チチンプイプイ。今度はどんな動物になるかな」。北広島市図書館西部小学校分室では毎週火曜日、読み聞かせ会が開かれる。ボランティアの足立芳江さん(57)らが絵本を読み始めると、10人近い乳幼児が本から目を離さない。3歳と1歳の娘2人と参加した主婦、小倉ひろみさん(32)は「上の娘はこの会が楽しみで、終わった後、絵本を借りて家でも読みます」と話す。

足立さんは「読書は遊びと同じくらい大事です。昔語りや童歌も聞きながら、幼いときから本に親しんでほしい」と話す。
 同市は06年5月、子供の読書活動推進計画を独
?忘蝓?海瞭匹瀛垢?擦發修侶弉茲琉豐弔澄
□■図書館は古本の山
 「私が小学生の時に読んでいた本が目立ち、まるで昭和にタイムスリップしたような感じでした」。学校図書館を整備するため01年に現場を回った市図書館の司書、太田小華さん(31)はそう振り返る。
 同市内には小学校10校、中学校6校の計16校あるが、04年8月の調査では、文部科学省が定めた学校図書の標準冊数に対する平均充足率は小学校で約7割、中学校で6割弱。蔵書が足りないうえ、深刻なのは本の古さだった。出版時期を昭和、平成で区分けした場合、平成の方が多かった学校は小中合わせて6校。平成生まれの子どもたちが本に関心を持つのに十分な環境とは言い難い状況だった...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080215-00000125-mailo-hok)


PR
あすなろ学習室TOPに戻る
成績を効果的に上げる方法とは
プロフィール
HN:
日本の教育を憂う
性別:
男性
忍者ブログ [PR]
Copyright(C) あすなろ学習室 All Rights Reserved