文部科学省の最新情報 ： 学力テスト 那覇８小学校 、全国上回る

　ことし４月に文部科学省が実施した全国学力・学習状況調査（全国学力テスト）で、那覇市内の３６小学校と１７中学校の平均正答率は全国平均は下回ったが、県平均を上回っていたことが明らかになった。このうち、小学校８校では全国平均を上回っていた。
　１０日の那覇市議会１２月定例会で屋良栄作氏（自民・無所属連合）と喜舎場盛三氏（公明党）の代表質問に市教育委員会の桃原致上教育長などが答えた。


　市教委によると、全国の平均正答率と那覇市の全校平均との差は小学校国語でマイナス３・６ポイント、同算数で同２・９ポイント。中学校国語では同６・６ポイント、同数学では同１３・８ポイントとなった。市教委は全国との差が大きかった中学校数学を中心に、授業内容の改善や宿題の出し方の見直しなどを進めている。
　また、家庭学習を全くしない生徒が全国の８・４％に対して那覇市は１７・３％となっており、市ＰＴＡ連合会などと家庭学習や生活リズムの改善に向けた取り組みも進められているという。
（引用 yahooニュース：http://headlines.yahoo
.co.jp/hl?a=20071211-00000016-ryu-oki）


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