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 ◇全国平均下回る高校
 中国・四川大地震で学校倒壊が相次ぎ、多くの子供たちが犠牲になった。県内の学校の耐震化率は07年4月現在で小中学校66・9%、高校49・2%と高くない。高校は全国平均を下回るなど早急な改善策が求められる。県内の耐震化の課題を探った。【神崎修一】
 ◆小中も市町村で差
 県内小中学校の耐震化率は全国平均の58・6%を上回り全国12位。しかし市町村ごとに差があり、19市では最も高い東御市の96・0%から伊那市の29・5%までばらつく。
 長野市では、旧耐震基準の昭和50年代前半に小中学校を数多く建設したため、耐震化率が若干低め。07年度は更北中など11校で壁の増強など耐震工事を実施した。耐震化費用は推計で総額約600億円。市教委の高橋要課長補佐は「全校舎で耐震診断が終わり優先付けをした。

莫大(ばくだい)な費用がかかるため計画的に実施する」と述べた。22年までの完了を目指す。
 他の事業との兼ね合いで耐震化が遅れているのは伊那市。市教委は「伊那谷は地震が起きやすい
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 ◆15年度耐震化率100%目指す
 県立高校も深刻だ。県内高校施設の耐震化率は全国36位。全国平均の60・9%よりも11・7ポイントも下回った。県教委高校教育課は「耐震性が特に低い屋外運動場などの応急措置を行った。危険性の高いものから対応したい」と語る。
 県は07年11月、「県有施設耐震化整備プログラム」を策定。災害時に拠点となる警察署や病院、学校校舎などの耐震診断を実施し、耐震性能が不足する施設は改修して、15年度までに耐震化率100%を目指す。
 昨年12月までに303棟を耐震診断。県立高校の体育館などで不足が目立ち、未改修の建物137棟が判明した...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080525-00000138-mailo-l20)


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