文部科学省の最新情報 ： ◎「平和の火」がスタート ＝県民大会会場へリレー－沖縄

　高校日本史の教科書検定意見で沖縄戦の集団自決に日本軍の関与があったとする記述が削除された問題で、検定意見の撤回を求める県民大会が沖縄県宜野湾市で２９日午後開かれるのに伴い、「平和の火」を会場までランナーが運ぶ「平和の火リレー」が同日午前スタートした。　平和の火は糸満市の平和祈念公園にともされている。

午前１０時前、トーチに移す採火式が行われ、実行委員長の仲里利信県議会議長が「事実を歪曲（わいきょく）する文部科学省に意見撤回と記述回復を力強く求める」とあいさつ。同市立米須小６年の玉城寿倫哉君らが、トーチに火を付けた。この後、トーチは最初の走者である同市内の中学生たちに託された。　会場までの５市約３３キロの区間を、各市の中高生ら約１００人がリレーでつないだ。　

(引用 livedoorニュース)


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