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高卒程度認定試験の「世界史A」でコンピューターの採点ミスにより合格していたはずの受験生が不合格になっていた問題で、文部科学省は1日、2005、06両年度に実施した4回の試験で、60人を新たに合格としたと発表した。これで追加合格者は計80人。ミスのあった6回分の合否判定のやり直しはすべて終了した。
再判定で世界史Aが合格基準を満たし、新たに認定試験合格となったのは05年度が43人、06年度が17人。最長で2年間、大学などの受験チャンスを逃した受験生がいたことになり、同省生涯学習推進課は「何らかの補償も検討しなければならない」としている。 05年度については解答用紙が廃棄されており、再採点が不可能なため、ミスのあった12点分を受験者計8450人全員に加算したという。
(引用 livedoorニュース)
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再判定で世界史Aが合格基準を満たし、新たに認定試験合格となったのは05年度が43人、06年度が17人。最長で2年間、大学などの受験チャンスを逃した受験生がいたことになり、同省生涯学習推進課は「何らかの補償も検討しなければならない」としている。 05年度については解答用紙が廃棄されており、再採点が不可能なため、ミスのあった12点分を受験者計8450人全員に加算したという。
(引用 livedoorニュース)
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