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 「ジャンボ宝くじ」の発売の際に見られる、宝くじ売り場の前にできる長蛇の列は、もうすっかり日本の風物詩になりつつある。

 それらの売り場は、宝くじファンの間では当選が出やすいということで有名で、わざわざ何時間もかけて遠くからやって来る人もいるらしい。

 私は、このような人たちが好んで特定の売り場で、宝くじを買い求めるのは単に験をかついでいるだけで、まさか本気で、そこで宝くじを買えば当選する確率が高くなると思っている人がいるとは思っていなかった。

 しかし、私の周りで話を聞いた限りでは、どうやらそうではないらしい。即ち、かなり多くの宝くじファンは、Aという売り場でくじを購入するのと、Bという売り場で購入するのとでは、実際に当たりの出る確率に差が出ることがあり得ると考えているようなのだ。




ドリームジャンボ宝くじに並ぶ人々。 = 99年、東京 (写真はイメージ、ロイター) 宝くじの当選確率は、当選本数÷くじの全枚数×購入枚数で、くじをどの店で買ったかは関係ない。 r>
 特に、日本の宝くじのように、最初にくじを配布し、後から公開で当選番号を決めるようなシステムでは、恣意的裁量の入る余地は全くないと言っていいだろう。

 因みに、2007年の年末ジャンボ宝くじの発売枚数は7億4000万枚で、1等2億円が74本出るそうだから、くじ1枚当たりの1等当選確率は、等しく1000万分の1ということになる。

 このような話をすると必ず持ち出される反論に、「毎年のように、高額当選を出している売り場がある」というものがある。

 これは数学的に言って、何も不思議なことではない。高額当選を多く出している店では、あの長い行列を見ても分かるように大量のくじを販売している。たくさんのくじを売れば、それだけその中に当たりが入っている確率が高くなるのは当然のことと言える...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース)


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数学解説ビデオhttp://www.smath.net...受験 数学




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