忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

あすなろ学習室TOPに戻る
 ■卒業生に託す公立校の信頼回復

 兵庫県尼崎市は平成16年から公立小中学校の特定の学年を対象に学力調査を行っているが、調査開始以来、全学年とも全教科で全国平均を下回り続けている。影響は深刻で、公立校の教育の質が市外転出の理由になるほど。この対策として市教委は今春から、OBの大学生らが後輩の中学生を指導する「土曜チャレンジスクール」を全市立中学校で始めた。キーワードは「公立校の信頼回復」。その取り組みを追った。(阪神支局 康本昭赫)

 西昆陽の市立常陽中学校のスクールは毎土曜日の午前に行われている。参加者は1~3年の生徒約30人。登録制で約50人が参加し、同校OBの大学生や田中誠一校長ら計5人で教えている。

 教え方は独特だ。黒板を使うことはない。科目は英語と数学だけ。

それも数段階の難易度ごとに分かれた問題集を生徒が選んで取り組む。参考書を持参したり、別の問題集を使ってもいい。つまり、あくまで主体は生徒。大学生らは生徒の勉強のサポート役に徹し、質問がある生徒を教えるスタイルだ。
r> ほぼ毎回参加している3年の若林百合子さん(15)は「楽しいし、よく分かる。成績があがったと実感する」と話す。同じ学年の小沢萌さん(15)は「一人一人に対応してくれて質問もしやすい。英語、数学だけでなく、理科や社会も教えてほしい」と要望する。

 市教委は市内の児童、生徒の学力や生活実態を把握しようと、平成16年から学力・生活実態調査を実施。しかし学力テストの平均点は全国平均を下回り、昨年度は中3英語で7・8点、中1数学で6・6点低く、全教科でも全国平均を下回った。

 一方で、授業の理解度を問うと、「よくわかる」「だいたいわかる」との回答が全国平均より各学年で2・4~23・9ポイント高かった...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071026-00000138-san-soci)


今日のオススメ





 この商品は送料無料です。 秋山仁/秋山仁の中学生おもしろ数学 DVD-BOX

ラブポップvol.066しほ18歳

Nona Reeves/SWEET REACTION




PR
あすなろ学習室TOPに戻る
成績を効果的に上げる方法とは
プロフィール
HN:
日本の教育を憂う
性別:
男性
忍者ブログ [PR]
Copyright(C) あすなろ学習室 All Rights Reserved