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赤木智弘の眼光紙背:第17回 1月17日、大阪市住吉区の踏み切りで、市立中学教諭の48歳男性が列車に跳ねられ死亡した。警察では自殺とみているという。
 1998年以降、常に年間3万人以上の自殺者数をキープしている自殺大国日本においては、一見ありふれた自殺のニュースである。
 しかしこの男性、2005年に顧問を努めるサッカー部員を全裸でランニングさせたことが去年になって発覚。マスコミでも報道され、その対応や人間関係に悩んでの自殺ということらしい。

 教育問題というと、我々はつい子供の学力や子供の体力など、子供側のことばかりを気にしてしまうが、実際の問題は子供だけにあるわけではない。教師もまた人間であるがゆえに不完全な存在に過ぎない。にもかかわらず、教師は完璧な大人としてたち振る舞うことを社会から期待されている。
 この時に「今は完璧ではないので、完璧であることを目指すべき」と考えるのならば問題は少ないのだが、完璧でないことを自覚せずに「完璧である」と考えてしまうと、妄想と現実の区別がつかなくなり、教師が完璧でないことが露呈
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それを避けるために学校側は事態を隠蔽しようとするが、そうした行いは問題をややこしくしていくだけである。
 ならば最初から教師が完璧であるなんてことを考えずに、問題を起こすか可能性があることを念頭に考えるのが妥当だろう。

 しかし、この教師も責任感がないというか、想像力がないというか。
 まず、自殺するにしたって、多くの人に迷惑をかける電車での自殺を選ぶことはない。鉄道会社から遺族に巨額の賠償金が請求される場合もあるのだから、せめて首吊りや練炭などの、極力迷惑をかけない手段をとることを考えるべきだ。(もちろん、まったく迷惑をかけない自殺手段が存在しないことは、いうまでもない)
 また、そもそもの問題である「全裸でのランニング」についても、部員がふざけていたなどの部員側の過失に対しての行き過ぎた体罰ではなく、「プレッシャーの中でPKを決めるため」と、PKを外した部員を全裸でランニングさせたのだという...ニュースの続き
を読む(
村?昭碣嘗引用 livedoorニュース)


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