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 昨年秋、本紙が連載した企画「やばいぞ日本 第4部 忘れてしまったもの」を読み、清く正しく学ぶ日本人の心を現代人が失っていると感じた人は多いはず。読者の1人、山梨県山梨市に住む伊藤厚さん(72)は、現代教育を補う方法として記事中に登場した福岡市の寺子屋をモデルに教場開設の準備を始めた。子供たちに偉人伝を聞かせ、漢詩を暗記させながら、礼儀・作法を仕付けるのだという。(牧井正昭)

 伊藤さんが読んだのは昨年11月15日付本紙で紹介した福岡市の企業「寺子屋モデル」の話。記事中、社長の山口秀範氏は現代の子供たちについて「自信がないんだと思った。自分にも、自分が育った環境にも、自分の国にも」と語り、偉人伝を語り聞かせることで子供たちの心を動かそうと寺子屋を作った経緯が紹介されている。



 伊藤さんは記事に「ショックというか、感動さえした」。山梨には平成17年3月に越してきた。それまで川崎市で呉服業を営んでいた。「以前から女房と、いずれは子供相手の寺子屋をやりたいねと話していた」が、記事は伊藤さんに決断を下させた。


 「中学生になっても覇気がない。ことばをはっきりきちんと話せない。内向きというのかショックだった。プライバシーとか個人主義が尊いことのようになって、人とのかかわりが親の世代から薄くなっているからではないか」と世相を嘆く。人とのかかわりを失い、これが地区の行事がさびれる原因だと話す。大人として何ができるのか。すぐさま福岡市に飛んだ。

     ◇

 寺子屋モデルでは、幼稚園児、小学生ばかりでなく企業人を相手に人間教育的研修方法もプログラムに組み込んでいた。滞在した5日間で8つのケースをみた。

 「園児の場合は偉人伝が中心。歴史の中の素晴らしい人物の物語を通して心を奮い立たせ、目標を持ってもらう考え...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース)


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