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東京大学大学院工学系研究科エネルギー・資源フロンティアセンターと国際石油開発帝石ホールディングスの子会社帝国石油は、社会連携講座「持続型炭素循環システム工学」を今年6月から3年間にわたって開設すると発表した。

社会連携講座では、地球温暖化対策としての二酸化炭素の地中貯留と、バイオ技術を用いた二酸化炭素のメタン変換を組み合わせることで、二酸化炭素をエネルギー源として再利用する持続型炭素循環システムの構築を目指した産学共同研究を中心に、EOR(増進回収法)技術、CCS(二酸化炭素分離貯留)技術、貯留層数値モデル開発などの関連テーマに取り組む。

社会連携講座の開設は、環境とエネルギーのジレンマ解決に向けた先端研究を促進し、欧米に先んじて日本が先導的に推進できる可能性を有した巨大技術の開発環境を整えるのが狙い。

また、唯一解の存在しない問題の解決に向けた新しい研究スタイルのモデルを提供することで、大学教育におけるデザイン能力育成への寄与も目指す。



《レスポンス 編集部》


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(引用 yahooニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080709-00000032-rps-ind)



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