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2006/11/10 00:00:00
東京大学教育学研究科の基礎学力研究開発センターが、2006年7月に全国の小中学校の校長先生を対象にアンケートを実施しています。その中に現れている教育改革や将来への見通しについての校長先生たちの意見の一部を紹介します。このデータをもとに、日本の教育改革について一緒に考えていただければと思います。

教育改革に対する評価:“現場がついていけない”東京大学教育学研究科基礎学力研究開発センターが実施した調査は、全国の小中学校、約1万校の校長先生を対象にしたものです。ここでは小学校の校長先生のデータを中心に紹介します。(なお、中学校の校長先生の結果も大きくは変わりません)

図1は、教育改革に対する校長先生たちの評価を示したものです。これを見ると、「教育改革が早すぎて現場がついていけない」が84.9%、「学校が直面する問題に教育改革は対応していない」が77.4%と高い割合であることが目をひきます。

また、「学校選択制などの規制緩和は学校の活性化に役立つ」は38.8%と
?割にとどいていません。(いずれも「強くそう思う」と「そう思う」を合わせた数字)

【図1】教育改革に対する評価について
学力問題に関する全国調査(2006年8月東京大学教育学研究科基礎学力研究開発センター)
全体的に小学校の校長先生の教育改革に対する評価はよくないことがわかります。次に、将来への見通しについて校長先生はどのように考えているか見てみましょう。

将来への見通し:“子ども間、地域間、公・私立間の格差は広がる”図2は、将来の見通しを校長先生に聞いた結果を示しています。全体の学力水準については、低下が進むと考えるものは、「強くそう思う」「そう思う」を合わせて45.9%で半分を超えていません。
それに対して、格差についてはさまざまな面で拡大していくと予想しています...ニュースの続きを読む
(引用 livedoorニュース)


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