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ALWAYS 続・三丁目の夕日/70点

日々進歩するVFX。多くの映画監督はこれを未来世界など、見たことがないものを描くために使おうと考える。やがて一部の人々は、実在した過去を映像化するためにこそ、役に立つ技術だと気づく。しかしこのテクノロジーの専門家である山崎貴監督は、さらに一歩進んで、「どうせならその映像を最大のウリにしよう」と考えた。

その狙いは前作の大ヒットという形で大当たりした。当然である。それこそが、過去を舞台にした映画が本来あるべき姿だからだ。映画でなければ決して出来ない、丁寧に作られた、あるいは集められた調度品。広い撮影所いっぱいに立てられたオープンセット。美術スタッフの職人芸が遺憾なく発揮されたそういうものが、かつては映画館に行く楽しみの一つだったのだ。



ストーリーやキャラクターではなく、背景でお客さんをうならせる事ができるということ。多くの映画人が忘れつつあった、あるいはあきらめていた事を山崎監督は最新の映像技術によってやり遂げた。高く評価すべきと私は考えている。
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br>このパート2は前作から4ヵ月後、夕日町三丁目でつつましく暮らす登場人物たちのその後を描く。貧しくも、淳之介(須賀健太)と幸せに暮らし始めた茶川I(吉岡秀隆)のもとに、再び大金持ちの父親(小日向文世)が尋ねてくる。賢い淳之介に見合った教育を与えたいという父の願いに、茶川は自分の無力を思い知る。人並みの暮らしをさせられないなら父親のもとへ戻すと約束した彼は、芥川賞の受賞にすべてを賭け、新作小説の執筆に取り掛かる。

この映画が描く過去は、およそ50代以上の人々の心に残る「古きよき東京」そのもの。まあ、実際の昭和30年代の下町なんてのはもっと薄汚いもので、子供らだってこんな無邪気なヤツばかりではなかったに違いない...ニュースの続きを読む
(引用 livedoorニュース)


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