忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

あすなろ学習室TOPに戻る
女子短大の学生六人が、イタリア・フィレンツェ市の「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」の壁にしたと当学長が発表した。世界遺産に指定された地区にある大聖堂の壁に、油性のフェルトペンで自分の名前や短大名などを書いた。短大は学生6人と引率教員2人を学長厳重注意処分した。

短大は修復費用の負担を申し出たが、大聖堂側から「謝罪してもらえば責任は問わない。費用負担は不要」と連絡があり、松田之利学長は本学と大聖堂側だけの問題と認識していた。しかし、短大は今月中旬、別の日本人旅行者がラクガキの写真を自身のブログに掲載したことを知り、今月24日に急きょ、記者会見して発表したのであった。

これを受けて、ネット界隈ではすぐに広まり、日本人のモラル低下やゆとり教育の問題へと転がり、雪だるま式に拡大していった。また、京都の学生三人も同所で落書きしていたことが発覚し、大学はこの三人を処分するそうだ。



海外で落書きを残す日本人は少なくない。記憶に新しいところでは、去年の7月25日、エイベックス所
属のAAAの女性メンバーがアメリカ、メリーランド州のボルティモアの記念公園で落書きした画像をブログに掲載した。画像には、『JPN AAA』と黒いスプレーで書かれた岩が写り、画像の下に、「と書いてきました バイチャ」とのコメントも添えられていた。CMにAAAを起用していたハウス食品が異例のお詫びコメントを出して、日テレ、NHKから出演拒否されて話題になったのは懐かしいところだ。

このように、若者達が海外旅行でラクガキをし、問題を引き起こすケースが多発している。これだけを見れば、若者のモラルの低下が問題にされがちだが、この二つのニュースには“同行している大人たち”がいるために、若者だけの問題ではない。

特に、今回の事件では今年3月12日に日本人旅行者からの連絡を受けて事実を確認し、イタリア大使館や大聖堂に報告したが公表はしなかった...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080627-00
000010-tsuka-soci)






PR
あすなろ学習室TOPに戻る
成績を効果的に上げる方法とは
プロフィール
HN:
日本の教育を憂う
性別:
男性
忍者ブログ [PR]
Copyright(C) あすなろ学習室 All Rights Reserved