教科書の最新情報 ： [代表\質問] 「逆転参院」でも始まる 首相、対話重視を強調

　福田康夫首相の所信表明演説に対する各会派代表質問が４日午前、参院本会議でも始まった。７月の参院選を経て野党が過半数を握った参院での初の論戦。トップで質問した民主党の輿石東参院議員会長が「参院第１党として責任に身が引き締まる」とアピールしたのに対し、首相は「参院で野党が提出する議員立法に反対のための反対をすることはない」と述べ、対話重視の姿勢を重ねて示した。　３日発表された北朝鮮の核問題をめぐる６カ国協議の合意文書をめぐっては、首相は「非核化に向けた年内の行動が明確になったことは評価し得る」と述べた。

沖縄戦で日本軍が集団自決を強制したとの記述が教科書検定で削除された問題については「（沖縄県民の）思いを重く受け止め、文部科学省でしっかり検討する」と答弁した。　続いて質問に立った自民党の山崎正昭参院幹事長が参院選での自民惨敗の理由をただしたのに対し、首相は「何よりも国民の不信が示された。年金問題への対応で国民の目線から外れているとの印象を与えたことが厳しい結果につながった」との認識を示した。　午後は３日に続き、衆院本会議での
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(引用 livedoorニュース)


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