教科書の最新情報 ： 竹野内豊デビュー14年目 初ドキュメンタリー

　俳優・竹野内豊（３７）が、デビュー１４年目で初めてドキュメンタリー番組に出演することが２７日、分かった。３月１７日放送のＴＢＳ・ＭＢＳ系「地球創世ミステリー　マザー・プラネット奇跡の島・ガラパゴス“命”の遺産」（後９・００）で、昨年１２月中旬に２週間にわたり滞在した“進化の島”ガラパゴス諸島から、ゾウガメの生態などをリポートしている。
　番組は、独自の生態系を持つ南米エクアドルのガラパゴスが、温暖化や観光ブームなどで変ぼうする姿から地球の未来を占うもの。


　「幼いころからあこがれていた島」というガラパゴスに初めて足を踏み入れた竹野内も、温暖化などの影響を目の当たりにし、環境破壊の危機を実感した様子。「教科書や言葉だけでは感じることのできない何かを、心に残してもらえたら」と訴えた。
　ＴＢＳの新井丈二プロデューサーは「地球規模のスケール感に向き合うには、リポーターにも存在感が必要だった」と竹野内起用の理由を説明している。

(引用 livedoorニュース)