教科書の最新情報 ： ごんぎつね：新美南吉の代表\ 作、堺の２小とネットで授業－－半田の記念館 ／愛知

　◇大阪・堺の２小とネットでつなぎ－－半田の新美南吉記念館
　童話作家・新美南吉（１９１３～４３）の代表作「ごんぎつね」の授業が１９日、半田市の新美南吉記念館と、大阪府堺市の２小学校をインターネットのテレビ会議システムでつなぎ行われた。
　南吉は半田市がふるさと。「ごんぎつね」は１８歳の時の作品。小学校４年生の教科書に掲載され、全国の学校で授業が行われている。堺市が一昨年から、「学校教育ＩＴ化推進事業」を進めており、昨年も同市立金岡南小の４年生児童がテレビ会議システムを使い、同館の矢口栄館長の授業を受けた。


　この日は午前中、金岡南小の４年生８６人、午後からは同市立久世小の４年生１５３人が、それぞれの学校の体育館などに集まった。まず児童代表が、テレビの前で南吉作品の感想や、印象を絵や版画にして紹介。矢口館長が、記念館や周辺の様子、南吉の生涯などをパネルを使って、わかりやすく話した。
　児童らからは「南吉はキツネが好きだったの」「モデルはあったの」「どんな子供だったの」など質問が出され、矢口館長も
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２月２１日朝刊
（引用 yahooニュース）


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