教師の最新情報 ： [仏大統領]就任１周 年 支持率低迷も「改革続行」貫く方針

　【パリ福井聡】フランスのサルコジ大統領（５３）が１６日に就任１周年を迎える。大統領は「より働きより稼ごう」を掲げ当選直後には６７％の高支持率を誇ったが、購買力増強の公約を実現できず、今年２月以降支持率は３０％台に低迷。しかし、仏南部の遊説先で６日「過去１年の実績を語るつもりはない」と述べ改めて「改革続行」を貫く方針を示した。　大統領の支持率はカーラ・ブルーニ夫人との再婚を発表した今年２月前後から急速に低下した。セシリア前夫人と離婚後、すぐに再婚したことが「選挙公約を忘れたかのような印象を与えたため」とみられている。

　パリ政治学院のブロー教授は「大統領は公務員の年金改革など他の大統領が手がけなかった改革を断行したが、実行し切れない多くの計画を同時に発表し過ぎた」と話す。　大統領は先月末、２時間のテレビ会見に応じ「過ちは認めるが、原油高騰やサブプライムローン問題もあった。改革は続ける。任期の終わりで結果を見てほしい」と主張。「問題はわれわれが十分働かない点だ」とし「より働きより稼ごう」を繰り返した。　野党・社会党らは「政策
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(引用 livedoorニュース)


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