教師の最新情報 ： 馬インフルエンザ：水沢競馬場、 新たに１３頭陽性 あすのレースは予\定通り ／岩手

　水沢競馬場（奥州市）厩舎（きゅうしゃ）の競走馬が馬インフルエンザに感染した問題で、同競馬場の別の厩舎に所属する１３頭が新たに、馬インフルエンザの陽性反応を示したことが２３日、分かった。県競馬組合は「２５日からのレースは予定通り実施する」とし、全頭検査は「行う予定はない」と話している。
　組合によると、同日朝の調教前後で、計１８頭に発熱症状などが見られたため、獣医が簡易検査をした。１３頭は７厩舎に所属。うち２頭は２５日のレースに出走する予定だった。感染馬は検疫厩舎に隔離した。
　１３頭の中には、同日朝に調教を行った馬もいるという。陽性反応が出た７厩舎の残りの馬について、今後の対応を協議している。
　出走前に簡易検査を行い、陰性の馬だけでレースを行えば、競馬の公正は確保できるとする見解を農林水産省が示している。

競馬組合は、見解に沿って開催を判断したと説明する。
　また「全頭検査をしてもレースまで時間を置けば、感染する恐れがある。出走予定馬の検査で代替が可能」と言う。２５日出走予定馬計９９頭の
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　◇全頭検査実施せず　レース前日、出走馬だけ－－感染拡大の懸念残る
　１６日にＪＲＡで発覚し、全国の競馬場で相次ぐ馬インフルエンザ。岩手競馬でも２２日に初めて確認されたが、県競馬組合は、全頭検査を実施せず、レース出走馬を前日に検査するだけの対策を選んだ。陰性の馬だけで出走すれば、競馬の公正を確保できるという理由だが、感染拡大の予防に最善を尽くすべきではないのか。
　馬インフルエンザは、感染力が強く、馬のせきなどの飛まつで感染する。同じ厩舎内に感染馬がいると、広がる可能性が非常に高い。個体によっては発熱しないケースもあり、１１７頭で陽性反応が出た金沢競馬の馬は「症状が出ていないケースがほとんど」（石川県競馬事業局）という...ニュースの続きを読む
（引用 yahooニュース：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070824-00000010-mailo-l03）


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