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(小田中直樹の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」第3回より続く)で、徴兵制である。不肖小田中は、1990年代にフランスで暮らしたことがあるが、けっこう街中を徴兵された若者をのせた軍のおんぼろバスが走っていた記憶がある。たった(?)10ヶ月とはいえ、自分でやりたいと思ったわけではないことに青春をついやすのは、やっぱりうれしいことじゃない……と、ぼくは思う。それでも徴兵制が受容されるには、かなりの強制力が必要だろう。徴兵制を批判する人々を弾圧し、徴兵を逃れようとする人々を地球の果てまで追跡する、とかね。でも、これってかなりコストがかかりそうだ。もうちょっとスマートな方法はないものか。もちろん、ある。いちばん簡単なのは、プラスのイメージを与えることだ。

そう、国防は国民の義務ではなくて権利である、みたいな。そうすれば徴兵はオシャレになる。でも、いきなり「国防=権利」っていわれても、キョトンとする人が多いんじゃないか?もうちょっと一般ウ
ケする理屈が必要だよね、やっぱり。【1】
 ここでようやく、前回の最後に出したヒントにもどる。つまり「最後の晩餐」であり、「最後の晩餐」とは万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた傑作であり、今日では世界遺産に登録されており……じゃなかった、すまん。本当は「最後の授業」である。「最後の授業」とは、フランスの作家アルフォンス・ドーデが1873年に発表した短編小説である。ある年齢以上の日本人にとっては、この小説はとてもなじみぶかいものだ。というのも、小学校や中学校の国語の教科書の定番だったんですね、これが。内容は、というと……1870年から翌年にかけて、フランスはドイツ(正確にはドイツ諸邦など)と戦争して敗れ、仏独国境地帯にあるアルザス地方をドイツに割譲せざるをえなくなった...ニュースの続きを読む
(引用 livedoorニュース)


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