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 1978(昭和53)年6月12日、マグニチュード7.4の大地震が宮城県を襲い、大きな被害をもたらした。宮城県沖地震である。その翌年、仙台市は6月12日を「市民防災の日」と定め、毎年その日には比較的大規模な防災訓練が行われている。

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 宮城県沖地震からちょうど30年の節目を迎える本年の防災の日にも、仙台で防災訓練が実施された。私はその中の1つである、青葉区の防災訓練に足を運んだ。

 ここでは主に仙台市立町地区の町内会が中心となり、仙台市消防局や消防団の協力の下、立町小学校と宮城県スポーツセンター跡地(いずれも青葉区)で執り行われた。私は東北大学大学院工学研究科付属災害制御研究センター(DCRC:Disaster Control Research Center)のスタッフとしてパネル展示(後述)の設営にかかわっていたが、同じ会場で行われている訓練を見て回った。



 また、文部科学省の地震調査研究推進本部による長期評価(2000年発表)では、今後30年以内に宮城県沖でマグニチュード7.5程度の地震が起こる確率は99%、 10年以内でも60%とされている。さらに、過去の文献調査などにより、1978年に起こった、あるいは今後確実に起こると想定されている宮城県沖地震と同程度の地震はおよそ37年周期で起こると結論づけられており、1978年の宮城県沖地震から30年たった今、市民の地震災害に対する意識は高まっている。

 救助訓練のメイン会場となるスポーツセンター跡地では、救助訓練をはじめ、災害発生時に活躍する人やものの展示、および災害を疑似的に体験する設備などが出そろっていた。陸上自衛隊による災害救助用の炊飯車両や、本格的な医療設備を取りそろえた緊急車両が強い存在感を示すその前で、婦人防火クラブによる災害時非常食(炊き込みご飯)の振る舞いが行われており、見学に来ていた地域住民や小学生などはおいしそうに口にしていた...ニュースの続きを
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(引用 yahooニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080612-00000010-omn-l04)


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