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【PJ 2007年10月04日】- 全国の自治体には、文化施設としての劇場ホール、コンサート会場など豪華設備が数多くある。大きな設備投資額で、音響効果のすぐれた施設。その割には利用率が低く、本来の目的である演劇や音楽会とはまったく違った用途で、穴埋めされることが多い、という実態がある。あるべき姿の稼働率をいかにあげるか。多くの自治体が模索しているのが現状だろう。

 横浜市では、公共ホールの活性化の一つとして、過去にはあまり例がない、という取組みがおこなわれている。横浜市泉区民文化センター(通称・テアトルフォンテ)の劇場は、客席が380席ていどで、中規模の劇場としては設備が良い。客席との面積比からみれば、舞台が広いのが特徴だ。

 「せっかくの劇場だから、市民の演劇活動を高め、もっと活性化したい」と、湯澤薫副館長から、東京を中心に活動するプロ劇団「U・フィールド」主宰・井上弘久さん(54)のもとに、一つの企画が持ち込まれた。

それは市民との共演による舞台づくりだった。


 「地域の方々といっしょに芝居をやれるのは、こちらも望むところです」と劇団側も応じたのだ。

 演劇づくりの企画が双方で合意に達すると、横浜市は一般公募をおこなった。最年少は小学校5年生。70歳代の市民まで、29人が集まった。一般演技者がプロ劇団に溶け込むためには、レベルアップが不可欠だ。

 「アマチュアでも半年間しっかり練習をやれば、かなりの演技ができるはず。演劇の質を落とさず、時間をかけて地域の方々といっしょに舞台を作ろう」。今年4月から、U・フィールドの劇団員が手足となり、ワークショップ(演劇教室)に入った。そして、7月からプロ劇団員との合同練習へと進んできたのだ。

 テアトルフォンテ+U・フィールド主催公演は10月13、14日の2日間にわたって開催される...ニュースの続きを読む
(引用 livedoorニュース)


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