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 岩手県一関市や宮城県栗原市では、山から崩れた土砂が数カ所に渡って川を覆いふさぐ「土砂ダム」が出現している。岩手県の磐井川の「土砂ダム」で水位が上がっているとの情報があり、国土交通省は、無人掘削機や排水ポンプなど機材の準備を進めているが、道路が寸断され、現地に機材を搬送することもままならない状況だ。「ダム」近くには民家もあり、雨が降れば水かさも増し、水没の危険が高まる。被災者は空模様を眺めながらの不安な避難生活を送っている。
 一関市によると、「土砂ダム」は震源近くを流れる磐井川で大小数カ所確認された。このうち、市野々原地区では山肌が高さ約10メートル、幅約30メートルに渡って崩れ完全に川を封鎖。上流は水かさが増して水没の可能性もあるが、下流でも決壊により土石流が流れ出す危険があり、市では下流域の住民には川に近寄らないよう広報車で注意を呼びかけている。
 「ダム」から数十メートルの距離には民家が2世帯ある。今後の水量の増加次第では水没の可能性もある。このため1世帯は市内の親戚の家に避難し、もう1世帯は避難所となっている小学校に避難した。
 宮城県栗原市の河川でも「ダム」ができていることが確認されているが、広範囲に及ぶうえ、道路が寸断されているため現地調査が難しく、詳細な状況の把握は難航している。

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■フォト特集■ 【岩手・宮城内陸地震】写真で見る地震の爪跡(2)
(引用 yahooニュース)


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