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 久しぶりの「支局長からの手紙」となりました。休載ばかりで「支局長はサボっているのか、それとも、書く時間もないほど忙しいのか」と思われたかもしれません。いいえ、どちらでもなく、紙面の事情で休載が続いたのです。
 その間に、菅原道真公をまつり、学問、文筆の神様として知られる上京区の天神さん(北野天満宮)の境内にある「なで牛」(御影(みかげ)石製)の頭が割られる、という事件がありました。その一報を支局で聞いたとき、私は思わず「バチあたりめ」と言ってしまいました。
 「歎異抄」を読んだことはありますが、宗教とはあまり縁のない私でさえも天神さんのなで牛の首を折るという行為が理解できません。「器物損壊罪」という刑法の罪名以上の、不快感というか、何か痛みのようなものを感じました。


 事件後、天神さんの鳥居の前にある上京署へ所用でおじゃましました。話題はなで牛に移りました。被害に遭ったなで牛は体長40センチほどで、ウサギか子犬程度の大きさと聞いていたので、平野吉明署長に「時々、幼稚園や小学校で飼われているウサギが何者
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 すると署長は「なで牛やウサギに向かう凶器が人に向かえば、東京・秋葉原やJR大阪駅の通り魔のようなことになりかねません。そういう心配があります」と言われました。警察は器物損壊事件を深刻に受け止めていることを実感しました。そして「人が受けたかもしれない傷を牛さんが引き受けてくださったのかなあ、とも思うんです。こんな見方は牛さんには申し訳ないのですが」ともおっしゃいました。
 警察署を出て境内に入りました。傷つけられたなで牛は既に撤去され、寄進者の名前が多数彫られた台座だけが寂しげに残っていました...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース)


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