家庭教師の最新情報 ： 日本脳教育協会が、地球の環 境保護に向けて『希望の木を植える』 地球愛キャンペーンを日本国内7 地域に...

2008年6月14日、北京市教育委員会などの部門がこのほど、改正「北京市特級教師管理弁法」を発表した。同弁法に基づき、特級教師が規律に反して有償家庭教師を兼任した場合、称号ははく奪、優待や証書も取消・回収されるという。京華時報が伝えた。

特級教師とは国から選ばれた特に優れた教師を指す。同弁法ではその職責を明確に規定しており、区県以上の地域で年に最低1回の模範授業、授業参観、大規模な学術講座の実施、2年ごとの専門論文の発表と科学研究報告、教育が遅れた地区や設立・運営の遅れた学校での作業への参加などとしている。【 その他の写真 】

また、特級教師は原則上、十分な時間と精神力を以って本業を遂行するよう職務を過度に兼任すべきではないとしている。

さらに区県教育行政部門は特級教師の書類審査制度を確立し、職責、条件、審査に基づき、毎年全面的な審査と評価を
加えるとしている。
（翻訳・編集/汪葉月）

【関連記事】
・酔っぱらい教師、生徒の受験票忘れる！父兄から非難囂々―海南省海口市
・ばかしばかされ！女性教師が不倫ネタにゆすり＝被害の経営者は値切りテクで応戦―中国
・「40歳以下は座って授業するな！」教員職務規定に教師ら困惑―湖北省武漢市
（引用 yahooニュース：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080615-00000017-rcdc-cn）