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 国際理解教育の一環として、葉山町長柄の町立南郷中学校(二百四十三人)の生徒が七日、同町の姉妹都市という縁で来日中のオーストラリアの中高生五人(男子一人、女子四人)と同校で交流した。

 留学生は、オーストラリア南部のホールドファストベイ市の中学生二人と高校生三人。両市町は一九九七年に姉妹都市協定を結んでおり、生徒の交流は今回で九回目。

 留学生は二、三年生の英語や社会などの授業を受けた。

高校三年のアレクサンダー・ルッカーさん(17)は七年間、日本語学習を重ねており、ひらがなや漢数字の書き取りはお手の物。「葉山の景色はきれいで、人々も皆親切」と話していた。

 この日、留学生は合気道も体験し、受け身の取り方などにも挑戦。休み時間には、南郷中の生徒が留学生に「好きなスポーツは何?」「彼女はいるの?」などと尋ねていた。

 訪問団は四日に来日し、十三日までの滞在中は同町内でホームステイしている。八月には、葉山町在住の中高生五人が同市を訪問する予定。
(引用 yahooニュ
璽后






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