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 絶滅が心配されている希少種のヒヌマイトトンボを観察する会が28日、伊勢市大湊の宮川浄化センターの保全ゾーンで開かれた。親子連れや保存関係者ら約50人が参加、生い茂ったヨシの中で小さなトンボの生態に目を凝らした=写真。この観察会は、三重大学の卒業生を中心に作る自然史教育談話会(代表・渡辺守筑波大学教授)と県環境学習情報センターが、同浄化センターの協力で開いた。
 宮川浄化センター周辺では建設前の調査で、絶滅が心配される動物たちが見つかった。このため、建設に合わせ、ヒヌマイトトンボをはじめ、オオヨシキリ、ダルマガエル、メダカの4ゾーンを設置、関係者が調査しながら保護に当たっている。


 ヒヌマイトトンボは体長約3センチで淡水と海水が混じる汽水域に生息。雄は背中に四つの緑の斑点があり、雌は額に褐色のひし形模様がある。小さな虫を食べて薄暗いヨシの中だけで過ごし、羽化後5日程度で交尾、産卵する。成虫の生存期間は約30日で、天敵はひと回り大きいトンボ。
 渡辺教授によると、98年の調査ではヨシは約500平方メートル
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 観察会は今夏で3年目。高さが2メートルに達したヨシの根元付近では多数のヒヌマイトトンボが確認できた。家族5人で参加した伊勢市立中島小学校3年、鈴木超(すぐる)君は「雄、雌を何匹も見た。思ったより小さかったけれど、雄の緑色の斑点がとても奇麗だった」と満足げだった。【橋本明】
〔三重版〕

6月29日朝刊
(引用 yahooニュース)






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