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 北朝鮮に拉致された疑いがある特定失踪(しっそう)者の一人、山本美保さん=失踪当時(20)=の出身地・甲府で先月末、開かれた「拉致救出!!特定失踪者問題を考える県民の集い」。山本さんの双子の妹、森本美砂さん(44)が「行方不明になって24年だが、元気に北朝鮮にいると信じており支援してほしい」と訴え、来場者の共感を得た。ただ特定失踪者は政府による拉致認定者ほど世間の関心が高くないうえ、県内事情が重なり、問題の風化も懸念されている。(花岡文也)

 「同世代の横田めぐみさんと一緒に姉が北朝鮮から帰る日を待っています」。山本美保さんの家族を支援する会(会長・清水仁甲府市議)が開いた「県民の集い」で、森本さんは来場者約80人に語りかけた。

 大学受験生だった姉の美保さんは昭和59年、「図書館に行く」と話して甲府市内の自宅をバイクで出たあと、行方不明になった。

甲府駅前にバイクが置かれ、4日後に新潟県柏崎市の海岸でセカンドバッグが発見された。その後約5年間、自宅に何度か電話があり、無言だったりすすり泣くような声
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 平成14年9月の日朝首脳会談で金正日総書記が拉致を認め、被害者5人が帰国し、日本中が北朝鮮の卑劣な犯行に憤った拉致問題。あれから5年以上が過ぎ、県民の集いでは「多くの地域住民が参加してくれた」(美保さんの高校時代の同級生で「支援する会」事務局長の井上泉さん)ものの、参加者からは「北朝鮮が拉致を認めた直後の熱気がなくなっている」と風化を懸念する声が聞かれた。

 県民の集いで講演した「特定失踪者問題調査会」(東京)の真鍋貞樹専務理事は「拉致認定者と違い、特定失踪者への政府の支援が一切ない」と指摘した。内閣官房拉致問題対策本部事務局によると、拉致認定者には給付金支給や身辺警護、精神的ケアなど多くの支援策がある...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース)


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