受験生の最新情報 ： 朝鮮日報ニュース特集：2007 年韓国10大ニュース（下）

■アフガニスタンで23人が拉致、2人死亡、国内に大きな衝撃　 　京畿道盆唐のセンムル教会の信徒20人と現地の宣教師3人など計23人が7月19日、アフガニスタンでのボランティア活動中にタリバン武装勢力に拉致された。被害者のうちペ・ヒョンギュ牧師とシム・ソンミンさんがタリバンに殺害され、拉致事件が世界的に注目されるようになった。被害者21人は韓国政府とタリバンとの交渉でほぼ40日後の8月末に開放された。しかしイスラム教の盛んな地域に対する攻撃的な宣教活動や、国際テロ組織と裏取引きなどの前例を残したという国際社会からの非難も強かった。■泰安でタンカーから原油流出、史上最悪の海洋汚染　 　12月7日に忠清南道泰安郡の沖合い北西5マイルの海上で、サムスン重工業所属の海上クレーン船（1万8000トン）が大シケのために14万6000トンの香港船籍タンカー「ハーベイ・スピリット号」と衝突し、原油1万2547キロリットルが海へと流れ出た。

1995年のシープ
螢鵐更羯療?2.5倍の原油が流出し、最悪の海洋汚染事故となった。原油は泰安半島一帯や保寧、瑞山にまで流れ着き、5100ヘクタールの漁場と15の海水浴場、59の島が被害を受けた。政府は西海岸一帯の6つの市と郡を特別災害地域として宣布し、全国から30万人以上のボランティアが駆けつけ油の除去作業を支援した。■修学能力試験等級制、内申反映率大乱　 　2008年度入試を前に教育現場では1年中混乱が続いた。教育部は大学入試において内申成績が占める比率を50%にまで高めるよう大学に要求したが、大学の総長たちは内申だけに依存して学生を選抜することはできないと反発した。総長たちは連名で声明を発表し、教育部が譲歩して内申が占める比率を30%前後にすることで落ち着いた。また2004年の立案当時から問題となっていた2008学年修学能力試験における等級制に対しては、受験生たちが強く反発した...ニュースの続きを読む
(引用 livedoorニュース)


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