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 教員採用試験の合否結果の事前通知が全国で相次ぎ判明した問題で、県教委と仙台市教委は18日、県議や市議、国会議員秘書の照会に応じ、受験生への通知前に結果を伝えたことがあると公表した。点数や合否の不正な操作については「全くない」としている。小林伸一県教育長は会見し「元教育次長が議員から『(特定の受験生を合格させるために)何とかしてほしい』と言われたこともあった」と述べた。【比嘉洋、青木純、伊藤絵理子】
 県教委は大分県の教員採用汚職事件を受け、不正の有無を確認するための調査を行う。今月中に調査方法を決める。
 事前通知については、市教委の荒井崇教育長が、自らも行ったと18日午前に公表。合格発表の数日前に市議から依頼を受け、昨年8月30日午前10時にウェブサイトなどで公表する直前、午前9時半~午前10時に、電話で特定の受験者の「不合格」を伝えた。

合格通知は午前8時半に郵便で発送済みだったといい、荒井教育長は「発送後だからいいのではと判断してしまった。公平性を損ねるようなことは慎むべきだった」と述べ、陳謝した。
?錫鮠 市教委の同日夜までの説明では、この件を含め、市議への事前通知は過去5年間で少なくとも6件あり、公表時刻の直前か直後か記憶があいまいなのが1~2件はあるという。通知したのは現職を含む教育長や教育次長計5人で、照会してきた市議は複数という。荒井教育長らは会見で「当日朝に伝えるのが慣例と聞いていた」と説明。「合否を聞くこと自体は反社会的行為ではない」と市議の氏名は公表しなかった。
 一方、県教委はこの日、過去5年間の教育長、教育次長、教職員課長らから聞き取り調査した結果を発表。複数の県議、国会議員秘書から毎年十数件程度の通知依頼があり、前任と前々任の教育長が毎年1~3人ずつ、正式発表から20~30分前に合否を電話で伝えていたと明らかにした...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース)






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