受験生の最新情報 ： ジャンボ絵馬に合格祈願カキコ 京産大 北野天満宮に奉納へ

　京都産業大（京都市北区）の学生が、キャンパスの見学に訪れる高校生向けにジャンボ絵馬を作り、合格祈願のメッセージを書き込んでもらっている。絵馬はすでに１１枚目になった。推薦入試が始まる１１月上旬には北野天満宮（上京区）に奉納して、後輩たちの健闘を祈る。
　企画したのは、学内見学「キャンパスツアー」の学生スタッフ。参加する高校生に合格の夢をかなえてもらおうと、２００３年から絵馬の形をした模造紙にフェルトペンでメッセージを書き込んでもらっていた。

今年はより本格的にと、木製の絵馬を作った。
　絵馬の大きさは、縦９０センチ、横１８０センチ、厚さ１．２センチ。ベニヤ板から切り出し、赤字で「合格祈願」、黒字で「奉納」と記している。５月からツアーの窓口やオープンキャンパスの会場などに設置し、「何が何でも合格」「現役合格するぞ」などと、色とりどりの文字で高校生が願いを書き込んでいる。
　絵馬は計１４枚を用意し、１２月下旬まで続ける。北野天満宮には２回にわたって奉納する。絵馬作りを担当した法学部２年森田敬三さん(2
0)は「木製の本格的な絵馬なうえ、学問の神様の北野天満宮に奉納するとあって好評です。受験生は最後はどうしても神頼みになるから」と話している。
（引用 yahooニュース）


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