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 昨年、大邱にある永進専門大を訪れた際、ここで大邱地域の多くの企業関係者たちが働いているのが印象的だった。企業にはない最先端の設備を借り、学生たちと一緒に携帯電話の基盤などを作っていたのだ。学生たちにとっては現場実習の役割を果たすことになり、また企業は学生たちに奨学金を支給している。教授や学生たちが、1台当たり5億ウォン(約5800万円)から10億ウォン(約1億1600万円)もする造型機を使い、企業の注文に応じて低周波治療器やパソコンの本体などを作っている現場も見学した。 永進専門大にはこのほか、「ハイニックス半導体クラス」もある。定員はわずか40人で、1年生の2学期から、卒業に必要な80単位の半分を、ハイニックス半導体が作成したカリキュラムに従って履修する。同社からは40億ウォン(約4億6500万円)相当の設備も寄贈された。

2年生の2学期には同社の利川工場(京畿道利川市)に行き、寮生活を送りながら同社の専門スタッフによる講義を受ける。今年2月に卒業予定の同クラ
ス第2期生は、40人全員が今月3日付で同社に入社している。 同大はハイニックス半導体だけでなく、現代LCD、LG電子、大宇電子サービス、双竜情報技術など111の企業と就職提携を結んでいる。これにより、同大の1年生2800人のうち83%が卒業後の就職を保障されている。自分がどの企業に入るか決まっているため、その企業で必要とされている科目を集中的に履修すればよい。また企業にとっては、新入社員にすぐ仕事を任せられるというメリットがある。 学生や父母にとっては、就職が保障されている学校であれば、これ以上望むことはない。韓国生産性本部が237の企業や大学、公共機関を対象に行った「国家顧客満足度(NCSI)調査」の結果、同大はすべての分野で1位に輝いた。一流の病院、ホテル、大企業などを差し置いて、大学が1位になったのは史上初めてのことだ...ニュースの続きを読む
(引用 livedoorニュース)


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