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 宝塚歌劇最大のヒット作「ベルサイユのばら」の“スピンオフ作品”が初登場する。男装の麗人オスカルら従来の主役陣ではなく、脇役に光を当てた舞台だ。今月から年末まで「外伝3部作」として全国各地で上演される。初演から35年目の大改革。その意図とは。【出水奈美】

 70年代に榛名由梨、安奈淳、鳳蘭、汀夏子らを中心に、社会現象を巻き起こした宝塚の「ベルばら」。フランス革命を背景に、オスカルと幼なじみのアンドレ、王妃マリー・アントワネットとスウェーデン貴族フェルゼンの二つの悲恋を軸に描いた物語。池田理代子の人気漫画が原作だ。

 数年おきに脚本・演出を少しずつ変えながら再演しており、最近では06年に星組と雪組が上演。その前売り券発売日には宝塚大劇場(兵庫県宝塚市)の周囲に4000人以上の列ができ、根強い人気を見せつけた。

通算1763回上演、観客動員数は472万人を記録している。

 「外伝3部作」は、宝塚大劇場や東京宝塚劇場といった専用劇場ではなく、各地を巡演する全国ツアーでのみ上演することが特徴。


 脚本・演出を担当する植田紳爾は「従来のツアーは旧作の上演。新作を見たいなら宝塚の劇場にいらっしゃいという時代は終わった。ツアーは翌年の宝塚の受験生の動向を左右する大事なもの」と語る。「今年は3回ツアーがあり、3作が共通した内容で知名度がある話といえば、やはり『ベルばら』。まだ舞台化していないいい話が原作にたくさん残っているから」

 植田が選んだ3人のキャラクターは、フェルゼンの妹と恋に落ちる「ジェローデル編」(雪組、5~6月)▽オスカルの部下の「アラン編」(花組、9~10月)▽オスカルにかくまわれる革命家の「ベルナール編」(星組、11~12月)。池田が宝塚のために新たに物語を書き下ろす...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース)



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