受験の最新情報 ： 香港の14歳の天才少年が武 漢大学に入学

新華社湖南:11日朝、香港から来た14歳の大学生・朱能成くんがクラスメイトとともに武漢大学の体育館で入学式に出席した。身長が170センチ近くあり落ち着いた話し方をする朱くんは、5？6歳年上のクラスメイトと比べても幼い印象はない。
今年、朱くんは全国大学合同募集の華僑・香港・マカオ・台湾地区の入学試験を受験し、武漢大学に合格した。本土の大学に入った香港の学生としては最年少。
朱くんは1993年に広東省汕尾で生まれた。父親は中国本土出身で、母親は香港人。4歳から国際数学オリンピックの勉強を始めた。小学生のときは夏休みの補習で2学年飛び級し、中学3年の後期から香港に移住。

2006年には中学5年（日本の高校2年に相当）終了時に受ける「会考」を最年少で受験した。その後、「中国文化協会」の教育プログラムを経て、今年、武漢大学の電子情報学院に入学した。
9月8日、朱くんはおじとおばに付き添われて大学に登録に来た。おじは「朱能成は子供の頃から頭が良かったが、わんぱ
くだった。大学入試のときは1ヶ月前まで毎日ゲームで遊んでいたが、最後の1ヶ月はこもりきりで勉強して、見事な成績を挙げた」と語る。
中国での学校生活になじめると思うか、との質問には「香港の子供は自立している。朱能成の兄も14歳でイギリスの大学に行って勉強している。7歳のときには兄とふたりで北京に遊びに行った。彼は適応能力が強いので、学校側が特に配慮する必要はないでしょう」と答えた。
【翻訳編集:JCBB(F.Y)/G-SEARCH】


(引用 livedoorニュース)


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