忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

あすなろ学習室TOPに戻る
面白いことに「なるべく高い偏差値の学校を志望校にする」という考え方に疑問を持っている保護者は多いようなのだ。なぜなら学力以外の相談では、ほとんどが志望校に関するものであると言ってもよいくらいであるが、「偏差値だけで志望校を決定してよいのだろうか?」「我が子に合った学校を志望校にしたいが、どのように選択してよいかわからない」などというのが保護者の共通の悩みだからだ。恐らく理由はその「なるべく高い偏差値の学校」選択の前提に「我が子の学力で合格できる」という制約があることが悩ましいゆえんだろう。

私立中学受験をする子をもつ保護者にアンケートを取って、「志望校を決定する要素は何か?」「どの要素を重視して志望校を選定するのか?」についての現状を調査した。
アンケートでは、「志望校選定で、重視する要素は?(重要だと思う上位三つを記入)」の質問を行った。


志望校を決定する要素の選択肢を、「1.入試(入試問題・選抜基準・願書締切日等)」「2.学校のイメージ(志望校難易度・施設・制服・伝統等)」「
3.教育サービス(大学合格実績・教育方針・校風等)」「4.立地・環境(志望校の所在地・周辺の環境等)」「5.学費(入学金・授業料・施設費等)」の5項目とした。


【表 志望校選定で重視する要素(保護者アンケート)】


【表】を見ると、保護者が重視する要素は、全体(計)では、トップが「3.教育サービス」、2番手が「4.立地・環境」、3番手が「2.学校のイメージ」となっている。「1.入試」「5.学費」に比べ、この三つの要素は重要度が高いことがわかる。
優先順位を見ると、最も優先される要素は「3.教育サービス」(60.8%)で、2番手が「2.学校のイメージ」(18.6%)となっており、僅差で3番手が「4.立地・環境」(13.9%)となっている...ニュースの続きを読む
(引用 livedoorニュース)


PR
あすなろ学習室TOPに戻る
成績を効果的に上げる方法とは
プロフィール
HN:
日本の教育を憂う
性別:
男性
忍者ブログ [PR]
Copyright(C) あすなろ学習室 All Rights Reserved