受験の最新情報 ： 中谷、初優勝だ！感涙２年ぶり７ 勝目

　「ＤＨＣレディースオープンボウリングツアー２００７／２００８・第２戦最終日」（２０日・柿田川バークレーンズ）準決勝～決勝ラウンドロビン上位４人による各１Ｇマッチの決勝ステップラダー優勝決定戦で、２位進出から勝ち上がった中谷優子（神戸スカイレーン）がトップシードの松永裕美（ＡＢＳ）を２６９-１７１で破り、ＤＨＣツアー初優勝、３年ぶり通算７勝目をマークした。３位は関根直子（東京国際大学）、４位は谷川章子（セントレジャー・マネジメント）。

またベストアマは宮城鈴菜（総合２１位＝名古屋グランドボウル）が獲得した。
　昨秋の０７／０８ツアー開幕戦で準優勝に甘んじた中谷が、１０番ピン４連続タップに苦しむ松永を尻目に、２フレームからストライク６連発で前半から大差をつけて圧勝した。
　神戸に生まれ、１７歳で阪神大震災に遭遇。その年のプロテスト受験をあきらめかけたが、周囲の励ましと協力で、閉鎖中のボウリング場で投げ込んで最年少合格を果たした。今回は１７日に追悼の祈りを捧げてから会場入り。「勝てない時期が長かったですが、
今まで応援していただいた方にいい知らせができて最高です」と涙に潤む目を輝かせていた。

(引用 livedoorニュース)