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 ◇出会い重ね、世界広げる
 <愛知県瀬戸市の出身。脳性まひのため、生まれつき両足が不自由となる>
 自宅から2、3キロ離れた高台に小学校がありました。当時、障害児は義務教育を猶予する「就学猶予」の対象でしたが、お袋が「入学を遅らせたくない」と校長に直談判し、校長も了承してくれた。おかげで他の子より遅れることなく、同い年の同級生がいるわけです。
 ◇特製自転車で登下校
 小学生になると、幼いころのように親がおんぶするのは大変。そこで近所の自転車屋と鍛冶屋(かじや)さんが、三輪車を大きくしたような自転車をこさえてくれた。足を固定するため、ペダルには歯を切った下駄をくくりつけて。この自転車で登下校し、好きな本屋にも1人で行けるようになった。
 でも運転が難しくて、うまく体重移動しないと、曲がれずに転倒してしまう。

自分で起こせないので、道路に倒れたまま誰かが通るのを待つしかない。まだ車の往来が少ない時代だったからよかったが、今なら危なかったでしょうね。
 校内の移動は、木の床を這
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 ◇松葉づえで「どんどん」
 4年生のころだったか、「肢体不自由児の療育の父」と言われる高木憲治先生が、名古屋で巡回相談をするというので、親父(おやじ)に連れられて行った。高木先生から「こうやって立つんだよ」と、つかまり立ちや松葉づえの使い方を教わった。帰りの駅のトイレで自分でつかまり立ちをし、用を足せたことを今でも覚えています。
 それから2本の松葉づえを使って歩き始めました。足の筋力が付き、どんどん歩けるようになった。その結果、中学校も問題なく過ごせました。「いじめられたでしょう」とよく聞かれますが、そうした記憶は全くないですね...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース)


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