受験の最新情報 ： ご当地検定：来年２月に新居浜検 定 商議所、正答７割以上で認定証 ／愛媛

　◇自然、産業、文化など広く知って
　新居浜商工会議所（青野正会頭）は来年２月、新居浜の自然や産業、伝統文化、歴史などについて広く知ってもらおうとご当地検定「とっておきの新居浜検定」を初めて実施する。正答率７割以上の合格者には認定証を交付する。
　新居浜検定は、市民に故郷の良さを再認識する機会を提供し、市民らに観光客へのもてなしの心を持ってもらうのが狙い。同商議所が発行している別子銅山や多喜浜塩田などの同市内の近代化産業遺産、新居浜太鼓祭り、市にゆかりのある先人などの項目からなる公式テキスト（１０５０円）を基に出題。

４択の５０問で、７０点（３５問）以上が合格。
　同商議所は「検定を通じて新居浜市の魅力を幅広く知ってもらい、地域活性化や観光振興、人材育成につなげたい」と期待している。
　試験は２月３日、新居浜市一宮町２の新居浜商工会館で。受験料は一般１０００円、高校生以下５００円。申し込みは今月２０日から同商議所で受け付ける。問い合わせは検定事務局（０８９７・３３・５５８１）。【加藤小夜】


１１月１０日朝刊
（引用 yahooニュース：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071110-00000206-mailo-l38）