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 港区は、大きな地震が来る前に予測震度などを知らせる「緊急地震速報」を、区内の全137施設に配信すると発表した。区によると、全施設での導入は全国の自治体でも初めてという。
 緊急地震速報は揺れが来る十数秒から数十秒前に、予測震度や揺れの予測到達時間を知らせるシステムで昨年10月から始まった。受信機を設置して、気象庁からの情報を受信したり、テレビで速報が流れる。
 区は、速報システムの導入により、利用者の安全確保や被害を最小限に食い止めるのに役立つと判断。

都内のケーブルテレビ会社と提携し、各施設の端末に、ケーブル回線を使って情報を伝えるシステムを開発した。
 端末が置かれるのは、区立の幼稚園や小中学校、高齢者施設、区役所や総合支所。2月12日から3月末まで、約2000万円の予算をかけて順次設置する。
 ただ、寄せられた情報をいかに施設全体に伝えるか、避難者のパニックをどうやって防ぐかなど課題も多い。区は情報の伝達についてさらに研究を進めるほか、マニュアルづくりや避難訓練により、混乱を抑えたい
箸いΑ?攷椽ず遏
〔都内版〕

2月3日朝刊
(引用 yahooニュース)


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作詞・作曲:重松 清作曲:?嶋 みどり...合唱







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